【ホワイトデーの駆け引き】

バレンタインデーの日に 僕はチョコを家族から貰った
だから僕は今日 其のお返しに何をあげるか考えたんだ

そう言えば僕は学生時代に 女の子からチョコを貰った事が無い
僕はあまり目立つ生徒でも無かったし 女の子と親しくも無かった

だから学生時代の本命チョコ そして義理チョコと言う存在を気にした事が無い
また其れが本命なら兎も角 義理チョコとなると曲者だ

だって僕は義理で頂くのに 何でお返しを義理でしないと行けないのか
そんな事を考えてしまう そう言った人間であるからだ

何とも義理と言うものを 形として何かお返しすると言うのは
とても僕にはハードルが高い そしてとても悩むのである

更に社会人に成り一番困ったのが 複数の女性社員から
こう言われて義理チョコを貰った時だ “わたし達一同からのチョコ”です

僕は此の義理チョコのお返しを 纏めて返す訳にも行かず
頂いた女性社員の一人ひとりに お返しした覚えがある

これって男性からしたら とても高いハードルを突き付けられ
そして女性のある意味 “駆け引き”に翻弄させられるのである

しかし今では其の想ひ出も 懐かしく感じられ
今日のホワイトデーのお返しを 僕は家族にプレゼントするのだ

【かどて】

出逢いとは何時も儚いものだ
それは出逢いの数だけ別れが在るからだ

そして此の季節に成ると
卒業と言う門出を迎える者もいる

僕たちは今と言う此の瞬間を生きている
そして先のことなど誰にもわからない

だからこそ此の時間を大切にし
分かち合うのかも知れない

僕たちは時間の中の旅人だ
世界は広くそして今では何処へでも行くことが出来る

しかし失った時間を取り戻すことは出来ない
僕たちに出来ることはただ

今を大切に生きるしかない
そして時間は全てのひとに平等であり

自分の人生をどう使うかは自分次第だ
難しく考えている暇など無い

時間は止まってくれないのだから
だから僕は今を大切にして

そして悔いの無いよう
生きるしか無いんじゃないだろうか

僕自身ようやく此のことに
最近気づき始めたんだよね

【過去から未来へ】

過去を振り帰って 泣くのは簡単だ
しかし自分の可能性を信じ 生きるのは難しい

だけど僕たちは 前を向いて歩くしかない
途中立ち止まり そして挫けそうになるかも知れない

だけどひた向きに 僕たちは前を向いて歩く
だって失った過去には 戻れないのだから

だから今を大切にして 自分を信じて行くしかない
上手く生きて行く事など そんな容易なものは無い

皆んな何かを模索し そして踠きながら生きて居る
そうやって苦しんで掴んで 初めて本当の喜びがあり

だからこそ僕たち人間は 感動したり共感したりするんだと思う
だから僕は一生懸命に生きて居るひと達を 応援したいんだ

そうやって僕も 生きて居るのだから

【卒業 -糸-】

卒業を迎える者たちへ

冬から春に向け
雪も溶け春を迎える

それと同時に新たな門出へと 一歩前進するのだ
そう卒業と言う 大きな節目を迎える者もいる

僕も若かりし頃の 学生時代を思い出す
別れは何時も辛く 儚いものだ

しかし別れが有れば 出会いもある
そして夢に向かって 新たなスタートを切って欲しい

卒業と聞くと 何だか切なく儚い気持ちになり
ちょとセンチメンタルな気分ではあるが

それは誰しもが経験し 成長していくのではないだろうか
僕自身も学生時代を思い出して

そして桜の花びら 匂いを嗅ぐとちょと切なくなるのだ
決して目立つ生徒でも 誇れるような生徒でも無かった

しかし学生時代の全ての想い出が
今では懐かしく そしていい想い出となっている

決していいことばかりでは無かった 学生時代ではあるが
僕にとっては 今では大切な僕の一部だ

そして疎遠になってしまった友達とも
何だか想い出は そのまま大切にしまっておきたい

僕は何時も片思いで
自分という存在に自信が無かった

だから赤い糸と言うものを
未だに探して居るのかも知れない

そしてそれが僕の大切な一部として
僕の心に刻まれているのだ

【平成生まれの皆さん】

平成生まれの皆さん 最初に生まれたひと逹は
三十路と言う 大きな節目に成りますね

三十歳と聞くと 僕も色々その頃を振り返り
何だか懐かしく そして何を考えていたのだろうと思う

こんな話をすると 僕の年齢がバレそうだけど
そんな僕でも 皆んなは僕を受け入れてくれた

そして相手にしてくれるのだから 其れがとても僕には嬉しい
僕は皆んなの声を頼りに 一生懸命夢中になって

学生時代に成し得なかった 大切な何かを
追い求め続けて 居るのかも知れない

たぶん其れは僕だけで無く 多くのひと逹が
そうなのかも知れなし また学生のひと逹が羨ましくも有る

今の時代 他の子と比べてはみ出した生き方をすると
とても申し訳なく 罪悪感に苛まれるので有るが

其れを埋めてくれたのが 此処にいる仲間であり
また音楽と言う 世代も国境も飛び越えた繋がりだったりもするのだ

僕らは子供の頃の様に 自分に正直になって
本当の気持ちを この場所に打つけることが出来る

そして殺伐とした今の時代 此の場所で音楽を通して
ひとの優しさ 切なさ また嬉しさなどを分かち合い

僕は皆んなの声から 勇気や希望を貰うんだ
だから僕に出来ることを 僕は追い求めて行く

其れは若いひと逹の夢を カタチに出来る世界を創ることだ
その為に僕は今日も 一生懸命に走り続ける

そして次なる時代に向け 此れから生まれてくる
子供たちが夢を描けるような そんな社会にする必要が有る

其れが僕の大きな仕事では無いかと
僕は今 感じているんだよね

【猫の日】

今日は2月22日でさ 朝からどんより曇り空だね
こんな日はさ 朝起きるのが億劫なんだよね

だって部屋は寒いし 布団から出たくないからさ
だから僕はさ 目を覚ましてからしばらくね

布団の中でぬくぬくとね 暖かい毛布に包まってさ
時間ギリギリまでね 布団の中でミノムシみたいになってるんだよ

そして僕が布団から出るとさ 家の中に居る僕の猫がね
ちゃっかりコタツの中に潜ってさ 僕の特等席を分捕ってるんだよね

そして我が物顔でね 僕を睨みつけるんだよね
僕は負けじと睨み返す代わりにね 猫じゃらしでね

相棒の機嫌を取ろうとさ 置いてあったタオルを振ったんだよね
そしたらアイツはさ 機嫌を取り直して僕をコタツに招き入れてくれたんだね

そして相棒のことを考えているとさ 今日って“猫の日”だったよね

【友よ】

友よ 君は小学生時代からもう会っていないよね
いま君は 何を想い何をしているんだろう

僕は君のことを 今でも覚えているよ
そう君は いつも同じ場所で遊んでいたよね

そんな僕は引越して もうそこには今はいない
きっといつか逢えるよね いつか会いに行くと約束したから

でももう何十年も経ってしまったね 約束覚えてくれてるかな
いい年になってしまったよ 今度の休みはどうだろう

君が覚えていてくれたなら いつか必ず会いに行きます
それまで待っていてください どうぞ宜しくお願いします

嗚呼 友よ

【古畑 時雄(Tokio Furuhata)作品集】

【親愛】

親愛なる者へ
今朝早く目覚めると

ふと君のことを考えてしまう
それは昨日の君の横顔が

少し霞んでいるように感じたからだ
僕は君をどう励まして良いのかわからなかった

そして僕は君のことを想って歌ったんだ
僕の拙い唄は君に届いただろうか

此れは僕の自己満足かも知れない
しかし何も行動しないよりは良いのではないだろうか

知らない振りをするのは簡単だ
しかし僕にほんの少しの勇気が有れば

誰かを幸せに出来るかも知れない
だから僕は今日も歌う

皆んなの声
そしてその姿を想像して

その強い気持ちが有れば
きっと皆んなに伝わることを信じて

【僕のバレンタインデー】

昨日はバレンタインデーで
皆んなチョコを貰っただろうか

僕にとってのバレンタインデーとは
特別な日でも在るのだ

それはビターなチョコレートと同じで
少しほろ苦い想ひ出でも有る

僕はクラスで目立つ生徒では無かったが
学生時代のバレンタインデーの日は

何時もと違ってソワソワしていたのだ
僕は特に期待していた訳でも無かったが

心の奥ではチョコを貰っている友達を見て
羨ましく感じていたのだと思う

そんな僕に女の子からの手紙が届いた
そして僕は放課後に成ると校舎の裏へと向かった

期待はして居なかった僕だが
突然の女の子からの呼び出しに

少し舞い上がって居たのかも知れない
そしてその子から初めてのチョコレートを貰った

その時の僕にはそれが本命なのか
義理チョコなのかも分からなかった

しかし今の僕にはそのチョコの意味がわかる
その時貰ったビターなチョコレートのように

今ではほろ苦い想ひ出と成っているからだ

【振り返れば休日】

昨日までの三連休を 皆んな満喫しただろうか
そう日曜日は建国記念の日で 昨日は振替休日だったよね

だから土曜日からの三連休で この休日を楽しんだひとも多かっただろう
僕はこの三連休を 家でゆっくり過ごしたんだよね

そしてテレビを付けると 既にオリンピックの放送が始まっていたんだ
そう韓国で行われている 冬季オリンピックの平昌オリンピックだ

僕はこのオリンピックを観て ふと感じたんだよね
確かオリンピックって 平和の祭典だったよね

でも何だか朝鮮半島では 南と北 そしてそれを取り巻く国々がさ
何かお互いの国のメンツとか 駆け引きに利用してさ

オリンピックに出場している選手達をね 置き去りにしているような
そんな感じにね 僕には感じるんだよね

そして国の指導者と呼ばれるひとや オリンピック組織委員会のひと達はさ
自国中心や自分の組織中心で 自分達のことばかり主張して

オリンピック憲章の意味をさ 考えたり振り返ったことはあるのだろうか
それはドーピング問題のことにも言えると 僕は思うんだよね

選手だけでなくコーチや監督 そして競技団体や国がさ
個人と言うものをさ 蔑ろにしているんじゃないだろうか

僕達わたし達はさ 個性や特性 そして民族や国境の壁を越えてさ
たとえ信じる宗教が違っても お互いを認め尊重し合うことがさ

世界の平和へと 繋がると僕は思っているんだよね
だから僕はさ そう言うオリンピックになって欲しいと

東京2020オリンピック・パラリンピックではね 思っているんだよね