「ひきこもり」とは、社会との関わりを避け、何か月もあるいは何年も自室に閉じこもり、外に出ないことです。
ひきこもりは、医学用語ではなく状態像を表す言葉です。
あるとき突然、家の自室に閉じこもって外出できなくなる。原因はさまざまで、親子関係において発生したもの、勉強に対しての完璧主義からきたもの、学校や会社でのいじめ、家族や友人の死など。
また、精神障害が第一の原因ではなく、ひきこもりになった人たちは人間不信、自信喪失感を持っていて、他人への警戒心や緊張感が多くみられます。
カウンセリングとしては、まず、ひきこもりのご家族の方にカウンセリングに来て頂き、話し合いをさせて頂き、わたし達がご自宅に訪問する形になるかと思います。
詳しい内容については、カウンセリングに来られたご家族と、どの様な援助が可能かご相談させて頂きたいと思っております。