【恐怖症】

「恐怖症」とは、ある特定の対象や状況に対して、不合理あるいは異常な相当強い恐怖が持続する、不安神経症と強迫神経症の合わさったような症状です。

その対象や状況は、恐怖を起こしやすいものであれば何でも良く、対人恐怖・不潔恐怖・閉所恐怖・高所恐怖・広場恐怖・先鋭恐怖などたくさんの種類があります。

カウンセリングのアプローチとしては、クライエントさんの「とらわれ」を如何に改善していくか、と言う点になってくると考えております。



【参考文献】
宮川 純『臨床心理士 指定大学院対策 心理学 編』河合塾KALS監修 講談社