【声劇台本】Secret base〜君がくれたもの〜♪
《自分でやってみましたので、ご参考にどうぞ》
【以下台本】
《Secret base〜君がくれたもの〜》
「もうすぐ夏休みが終わり」
「二学期が始まろうとしている」
「僕は君と過ごした、学生時代を思い起こす」
「君は僕の通う、同じ学校に転校して来たよね」
「そして同じクラスになった君は」
「僕の隣の席へと座り、机を並べたね」
「君は都会から転校して来たから」
「その当時の僕は、君に憧れていたのかも知れない」
「僕は君の何処に惹かれたのだろう…」
「君の笑顔、仕草、そして聲…」
「僕には全てが新鮮だった」
「そんな君は今は居ない」
「そう君は、この田舎からまた都会へと」
「引っ越ししてしまったんだ」
「僕に何も告げず」
「君は都会へと、引っ越ししてしまった」
「君と一緒に聴いた懐かしい音楽」
「君から借りたCDを、返すことも出来ずに」
「僕は今、大人になり君から借りたCD」
「『Secret base 〜君がくれもの〜』を返しに行く」
「最高の思い出を、ありがとう…」