【声劇台本】愛相傘♪
《自分でやってみましたので、ご参考にどうぞ》
【以下台本】
《僕の気持ち》
「君と初めてした相合傘」
「それはノートに書かれた、僕だけの甘酸っぱい傘」
「書いては消して…」「書いては消して…」
「届いて欲しいと願う気持ちは、いつも…」
「臆病な自分に、邪魔をされてしまう…」
「知らないよね…?」
「君の笑顔で、幸せになっている事も…」
「君の声で、胸が締め付けられている事も…」
「手を伸ばせばいつだって、触れられる距離なのに…」
「君の心だけには、近づくことも叶わない」
「今日は雨…」
「傘を忘れてきた君が、困った顔をして笑っている」「悩んで苦しんだ瞬間が…」
「もし、勇気へと繋がる一歩になるなら」「臆病な僕を、今日だけはお休みにしよう…」
「二人の名前が書かれたノートを、そっと閉じたら」
「握りしめた傘を、君の元へと届けるんだ」
「君へだけの…」「この想いをのせて…」