【詩】生きると言うこと

生まれて来ることに 意味など必要ない
誰もが生まれた時は 赤子同然で

親は我が子を どんな形でも
生まれて来てくれて 有難うと思う

子供には罪はない 大きくなるまで
親はどれだけ我が子に 愛情を注げるか

此れに尽きるのでは ないだろうか
そして子供は そう言った親を見て

成長するのだと 僕は思うんだ
限られた時間しか 生きられない子供も居る

しかし親は其の 限られた時間の中で
どれだけ真剣に 我が子と向き合うか

其の時間を僕は 大切にして欲しいと
思うんだよね 幸せを決めるのは

他人じゃない 家族だったり
本人なんじゃないかと 僕は思って居るだ

だから限られた命を 大切にして
そして充分に生きたと 最後まで必死になって

最後の最後まで 皆んなの笑顔に
支えられて 頑張って欲しいと

僕は思って 居るんだよ