【詩】約束 -別れ-

僕は何時も君を待たせて居たよね
今日も僕は寝坊してしまったんだ

そして何時もの待ち合わせ場所へと急いだ
そんな君は僕を見て笑ってくれたよね

だから僕は必死になって弁解した
でも君は何時もお見通しだったね

そしてぎこちない僕の照れ笑いに付き合ってくれたね
何時まで経っても僕は子供だった

僕は君のその優しさと強さに惹かれたのかな
でも今日は君の姿が無かったんだ

僕は君に甘えて居たのかも知れない
失って初めて君の大きさに気付かされた

しかしもう遅かった
僕は大切な一部を失ったんだ

君との想い出
Good-bye days