【詩】かどて

出逢いとは何時も儚いものだ
それは出逢いの数だけ別れが在るからだ

そして此の季節に成ると
卒業と言う門出を迎える者もいる

僕たちは今と言う此の瞬間を生きている
そして先のことなど誰にもわからない

だからこそ此の時間を大切にし
分かち合うのかも知れない

僕たちは時間の中の旅人だ
世界は広くそして今では何処へでも行くことが出来る

しかし失った時間を取り戻すことは出来ない
僕たちに出来ることはただ

今を大切に生きるしかない
そして時間は全てのひとに平等であり

自分の人生をどう使うかは自分次第だ
難しく考えている暇など無い

時間は止まってくれないのだから
だから僕は今を大切にして

そして悔いの無いよう
生きるしか無いんじゃないだろうか

僕自身ようやく此のことに
最近気づき始めたんだよね