【詩】親愛

親愛なる者へ
今朝早く目覚めると

ふと君のことを考えてしまう
それは昨日の君の横顔が

少し霞んでいるように感じたからだ
僕は君をどう励まして良いのかわからなかった

そして僕は君のことを想って歌ったんだ
僕の拙い唄は君に届いただろうか

此れは僕の自己満足かも知れない
しかし何も行動しないよりは良いのではないだろうか

知らない振りをするのは簡単だ
しかし僕にほんの少しの勇気が有れば

誰かを幸せに出来るかも知れない
だから僕は今日も歌う

皆んなの声
そしてその姿を想像して

その強い気持ちが有れば
きっと皆んなに伝わることを信じて