【詩】聲に恋して

最近の僕はさ どーやら唄にはまってしまったらしい
僕は自分の声にね 自信も無いし声優になるつもりもない

では何故に聲が これほど好きになったんやねん
それって恋してしまったんやねん

僕は聲フェチであったのだろうか
いや違う・・・

僕はある意味ナルシストなのかも
それも違う・・・

では何故に君の声にそんなに敏感なんやろう
それは聲・・・   そして恋・・・

恋は盲目であると誰かが言っていたが
本当の恋とは・・・   もしかして聲に恋してる・・・

嫌いやそんなはずはない
でも君の声が聴きたくて・・・   ああ・・・

無情にも君の声だけ追い求めてる
それって欲求不満なの・・・   自尊心も・・・

そして僕は君の声に重ねて歌うのだ
あぁー 僕らはみんな歌が好き・・・

だから君の声が好き
そして恋を・・・   あぁー 無情に・・・