【詩】今年の24時間テレビ2017

今年も24時間テレビの時期がやって来たね 今年のテーマは”告白”だったね
僕も今までにね 何度か”告白”したことがある

それは良いことも悪いことも含めてさ いろんな”告白”があったんだよね
そしてその”告白”を誰に伝えたか 今でも僕は覚えているよ

それは小さい頃にね 親に内緒にしていて叱られた”告白”だったりさ
友達に秘密にしていたさ ”告白”だったりするんだよ

そしてさ 僕は少年から青年になり
女の子にもね ”告白”したことがあるんだよ

僕は目立たない存在だったし 女の子と何を話していいかもわからなかったからさ
何時も下を向いてさ 女の子と話していたんだね

だから僕が女の子に”告白”した時はね 何時も同じ答えだったんだよね
それにさ 僕が”告白”しようとしてさ

女の子に会いに行った時にね その女の子は家に居なかったりしてさ
僕は女の子に振られる前にね ”告白”するチャンスを逃してしまっていたんだよ

そして僕はさ そもそも女の子とどう付き合っていいのかわからなかったんだよね
だから僕はね 恋愛と言うものがイマイチよくわからないんだよね

そして今年の24時間テレビのテーマの”告白”だけどね
”告白” ~勇気を出して伝えよう~ だよね

僕は今まで勇気を出して誰かに自分の思いをさ 伝えて来ただろうか
僕が今 一番伝えて行かなければならないのはね

僕の家族やさ 子供たちなんじゃないだろうか
僕はさ 不器用な生き方しか出来ない

それは精神障害者であり おそらく発達障害者でもあるからさ
またそれ以外にもさ 親子関係におけるトラウマがあったり

その元としてパーソナリティー障害などもね 僕は患っているからだろう
でもそんなことは関係ない 僕は僕にしか出来ないね

そして僕が大切にしているものをさ 伝えて行ければいいと思っているんだよ
そこには身体の病やさ こころの病など関係ない

自分の思いを形にするにはさ 言葉にして伝えなければ伝わらない
でも僕はそう言うのはちょっと苦手だから 手紙で許して貰おうかな

僕は僕の方法でさ 大切なメッセージを残してさ
それを皆んなにさ 伝えて行こうと思うんだよね

自分の気持ちを伝える方法はさ ひとそれぞれあっていいと僕は思うんだよね
そして今はわかって貰えなくてもさ 何時かはわかり合えると信じているから

だから僕はね 自分の気持ちを形にしているんだよ