【詩】朝寝坊

今日は朝早くからね 出掛ける予定があったんだよね
だからね 昨日の夜はさ 目覚ましをセットしてね

僕は何時もより早くにさ 布団の中に入ったんだよ
でもさ 僕は今朝寝坊をしてしまった

目覚ましで一度起きた後にね また寝てしまったんだね
そう 僕は目覚ましを止めてさ 二度寝してしまったんだね

そして再び眼を覚ました時にはさ 起床時刻の一時間オーバーだったんだよね
僕は慌てて眼を覚ましてね 布団から飛び起きたんだよね

そして外の天気を観たんだよね そしたらさ
大粒の雨が降っていてさ 雨の音がけたたましく鳴っていたんだね

僕は時計に眼をやり そして少し安心したんだね
それはさ 今日の朝出掛ける予定がね 雨天中止だってわかったからなんだよね

多分ね 僕は最初に眼を覚ました時にね 雨が降っていたからさ
うっかり二度寝してしまったんだね そして僕は少し反省したんだね

でもさ 皆んな誰でも寝坊することはあるよね
だから 寝坊してしまった時間をね

今からさ 挽回しているんだね
人生も同じだと 僕は思うんだよね

いろんな失敗や寄り道をしてね 最終的に自分の目的地に向かっていくと僕は思うんだよね
そして失敗したことをね どう挽回するかはさ 自分にしか出来ないことだよね

そうやってさ 少しずつ成長してね
僕らは おとなになっていくんじゃないだろうか

それがさ 自分の未来予想図を作っていくと 僕は思うんだよね