【詩】大寒やま

昨日はね 朝からとても寒くてね
雪が少し 散らついたよね

だから僕は 昨日は家にいたんだよ
お昼ご飯は何を食べたかな そうだお蕎麦を食べたんだ

寒かったから 温かい蕎麦にしたんだよね
確か天ぷらも 乗っていたよ

僕は蕎麦が好きなんだ 寒い日は暖かい蕎麦が美味しいんだよね
しかも天ぷらが乗ってると すごく嬉しいよね

そんなお昼ご飯を食べて 僕は文を綴ったんだ
何の文かと言うと それは秘密にしておこう

午後になり寒さが増して もう外には出られないよね
でもね 約束していた集まりに 出掛けることを思い出したんだ

僕は慌てて支度して 家を飛び出し電車に乗ったよ
電車は事後で 少し遅れていたんだ

でも僕は 約束の時間に間に合ったんだ
僕は近くのコンビニで 缶コーヒーを買ってね

少し気分を落ち着かせ 深呼吸をしたんだよね
そして手帳を広げて 気がついたんだ

今日は”大寒”だと言うことを
だから雪が降るくらい 寒かったんだよね

そして僕は帰りの電車で 明日の天気予報を確認したよ
きっと明日の天気は 晴れると思っていたから

そう今日は 太陽がまぶしい朝日で始まったんだ