【詩】自分の布団

僕は昨日早く寝たんだよ だって昨日は疲れてしまったからね
だから布団に横になり 昼間からごろごろしていたんだよ

自分の匂いがする布団は すごく居心地がいいんだよ
僕は布団の上で 夢を見ていたんだ

どんな夢かと言うと 自分が空を飛んでいる夢だよ
僕は空を飛んで いろんな国へ行ったんだ

初めて行く国は 自分の知らないことがいっぱいあったよ
僕は言葉が通じないので 身振り手振りで何とか伝えたよ

でもね言葉が通じなくても こころは通じ合うことができたみたいだね
僕はいろんな国のひとと お友達になったんだ

みんなが願っていることは 争いごとが無くなることだよ
僕にできることはなんだろう そうだいろんなひとと友達になることだよね

みんなが友達になれば きっと争いごとが無くなると思うよ
僕はその架け橋になれるだろうか そうなれると嬉しいけどね

そして目が覚め 布団に横になっている自分に気がついたんだ