昨日の夜 僕は兄貴の家に行ったんだ
兄貴の住んでいる街の近くに ちょっと用事があったからだよ
僕は初めて兄貴の家にいったよ 駅から10分ぐらい歩いたのかな
初めてだったから スマホの地図を頼りにね
僕は方向音痴だから スマホとにらめっこしながらね
でもねスマホの電池が だいぶ無くなってしまってね
僕はちょっと 心配したよ
目印のコンビニが見えてきた もうスマホが無くても大丈夫だよね
コンビニの隣がね 僕の兄貴の家なんだ
初めて見る兄貴の家はね 新しいりっぱな家だったんだよ
僕はチャイムのベルを鳴らしたよ 兄貴の嫁さんが出てきてくれたね
お土産のお菓子を渡したら 家の中に案内されたよ
僕はアイスコーヒーを飲みながら 兄貴の嫁さんと子供たちの楽しそうな笑顔を見たんだ
そしていろんな話しをしたよね もう学校も始まったしね
初めて入った兄貴の家は とても居心地がよかったよ
僕はアイスコーヒーを飲み干すまで みんなの笑顔を見ていたんだよ
そろそろ時間もいい頃になり 僕はみんなに別れを告げてね
”バイバイ”と笑顔で笑ったら みんなも笑顔で”バイバイ”って言ってくれたね
僕はみんなの笑顔をもらい 家で待っている家族のことを思い出したんだ
家族の顔が浮かんできてね 僕は家路へと急いだよ
家族の待っている家に 今から帰るよ
僕は電車に乗ってね 家のそばの駅に着いたよ
もうすぐ家に着く そして家族みんなの笑顔が見れるかな