【詩】今年の24時間テレビ2016

夏の終わりの今年も 24時間テレビの時期がやってきたよ
今年のマラソンランナーは 落語家の林家たい平さんですね

こん平師匠に見守られ スタートしたよね
笑点のメンバーにも見守られ 100.5Km走り抜け

雨にも負けず 風にも負けず
武道館へ まっしぐら

感謝の気持ちを忘れずに 後は自分を信じるだけだよ
たい平さんの勇気が みんなの力と希望になるはずだから

障害を持ったり ハンディキャップを持った人でも
ほんの少しの勇気があれば きっと夢を叶えることができるはずだから

僕には何ができるだろう できないことを探すより
できることから 少しずつ積み上げていこう

誰かのためになるために 僕はカウンセラーになったのだから
君の笑顔が 僕への最高のプレゼントだから

一緒に笑い 一緒に泣き 同じ気持ちを共感したい
ちょっと最近 涙腺が弱くなったかな

最後まで頑張る姿を見ると 自然と涙が頬からこぼれる
もう言葉なんていらない 頑張る姿は目を閉じても忘れられない

もうゴールはそこまで届いているよ 笑点のメンバーも一緒になって
これが私の生きる道 50年の笑点の道でもあるのだから

みんなのサライの歌がこだまする たい平さんが時間内にゴールしたよ
こん平師匠と抱き合って とうとうゴールしたんだよ

募金の金額がすべてではない 挑戦すれば諦めなければ
きっと夢をつかむことは誰にでもできる そんな世の中にしなければ

将来を担う若者たちへ 僕らは何を残せるのか
それは勇気と希望だと思うよ そして愛も必要だよね

それを伝えていく責任が 僕たち大人にはあるのだから
自分のできることから少しずつ 僕は行動しているからさ

それを背中で伝えていく必要が きっとあると思うから