昨晩は、アルコールも入っていたせいか、家に帰ってから今後の自分の立ち位置や未来予想図(直近の予想ではありますが…)を少し書かせて頂きました。
心理カウンセラーとしてやっていく以上、マニュアルなんてありません。
一期一会で、その瞬間、そのタイミングで人は変われるときもあると思うのです。
そう言った意味では、相談者(クライエント)さんと直接あってどういった状況か、問題を抱えているか察する(これはある意味、日本的ではあるのですが…)ことも日本人である限り必要になってくると思うのです。
いろんな心理療法はありますが、どの心理療法を使えば相談者(クライエント)さんに有効かは、最終的に決めるのは相談者(クライエント)さんだと私は思います。選択肢を相談者(クライエント)さんに説明して、相談者(クライエント)さん自らが納得した選択する(インフォームド・コンセント)がベストではないかと私は感じております。
相談者(クライエント)さんから電話やメールでコンタクトをとってきた時から、既にカウンセリングは始まっていると私は思います。ですので、普段会社で営業の電話を受けたり、コールセンターの電話応対とは全く違うと私は思っております。
それは、「素」でいて且つ「信頼関係(ラポール)」が、そこから既に始まることを意識する必要があるのではないかと感じているからです。
そう言った意味では、心理カウンセラーはON・OFFの区別をきちんと整理して、相談者(クライエント)さんからの差し入れ等は、基本的に受け取ってはいけない。
また、それで便宜を図ろうだとか。
なんてことをしたら、心理カウンセラーとしての透明性(信頼関係)が雪崩のごとく崩れると私は思います。
そう言う立場であると言うことを、十分に理解というかけじめをつけて、心理カウンセラー(スピリチュアルケアカウンセラー)としてやって行きたいと思っております。