2016年4月から心理カウンセラー(スピリチュアルケアカウンセラー)、スピリチュアルケア講師に向けて、改めて自分の立ち位置というか、相談者(クライエント)さんとどう向き合うか考えさせられる今日この頃です…
心理カウンセラーはあくまでも、相談者(クライエント)さんの人生において客観的に携わり、相談者(クライエント)さんの人生の機微に少しだけ関わり、お手伝いをするような存在でありたいなぁー
なんて思ったりしております…
相談者(クライエント)さんの人生は、心理カウンセラーが背負うことなど到底できません。
ただ、ほんの一瞬の気づきを相談者(クライエント)さんに与えて、あとは相談者(クライエント)さんが自ら模索していかに気づきを与えるか…
これに尽きると私は思います。
全ては、相談者(クライエント)さん自身の問題であって、わたしがどれだけ介入すれば良くなるというものでもなく、ある距離感を保ちながら相談者(クライエント)さんと接して、相談者(クライエント)さんの力を信じられるか、また時にはどれだけ見守ることができるかにつきるのではないでしょうか…
そんなことを考えながら、自分自身も自己洞察して成長できればと思う次第です。