【音楽療法@リラ自然音楽:No1】

先日、心理学の中でも「音楽療法」の分野について講習会を受けてきました。

元々、睡眠障害、うつ病と言ったメンタルヘルスやストレス、自律神経に良いとされるCDは何枚か買いあさり聴いてはいたのですが、イマイチしっくりくるものがありませんでした。

そして今回、「音楽療法」の講習を受けたのですが、はっきり言って私はなめていました。しかし、実際に聴いて「リラ自然音楽」は予想と全く違いとても共感できました。

元々、草木が奏でる高周波を人間の聴こえる可聴波にする様なことから始まったのがきっかけだと、その講師の方は言っていました(本当にそうかは私も信じがたいのですが)。
いわゆる、スピリチュアル的な部分の話になるのかも知れません。

その方(青木 由有子さん)が実際に歌われている唄(草木が奏でる音を翻訳して聲にだす)のだそうですが、実際にYouTubeで公開しておりますので聴いてみました。

私が思ったのは、草木などの自然が奏でる音を歌っているとすると、データ(YouTube・CD 等)では伝えきれないのではないかという点です。その意味は、どうしてもデジタタル化してデータファイルにすると、作成する機械が拾える高周波や可聴波の周波数までしか伝えることが出来ないと思うからです。

クラッシクにしろ、ジャズにしろ、J-POPにしろ、演歌など全ての意味において、生演奏(ライブ)にはデータ音声に無い臨場感や、その日の演奏家や歌手(シンガー)の感性や現れると私は思うからです。
ですから私は、いい意味でアナログ的な真空アンプを使用して、レコードで聴くのが最もマイルドな音楽や音声を奏でてくれるのでないかと思っております。