「アナと雪の女王」を映画で観られた方も多くいると思います。
そして、誰もがこの「アナと雪の女王」に共感し、また主題歌の「Let it Go」の歌詞を口ずさんでいることでしょう…
心理療法の考え方の中に、「Let it Go」の歌詞のサビの部分で「ありのままの 姿見せるのよ ありのままの 自分になるのよ・・・」と言う部分が、森田療法の「あるがまま」という考え方や、アドラー心理学の「目的本位」の生き方だったりする訳であり、また「アナと雪の女王」のストーリーには「スピリチュアル」な部分が多く含まれているように私は感じます…
例えば、雪の女王エルサ(姉)が、妹のアナを思う気持ち、妹のアナが雪の女王エルサ(姉)を思う気持ち…
そして、お互いがお互いを思いやり、自分自身の「ありのまま」を伝える気持ち…
最後の女王エルサ(姉)を妹のアナが思う(かばう)時の姉妹愛(フィリア)と、そして自分自身を愛する(自愛)がそこにはあるように感じました…
改めてDVDを見なおすと、このストーリーとこの「Let it Go」の歌詞の意味の深さに痛感させられました。
わたしも、私自身の考えている「スピリチュアル」的なあり方がここにはあり、私の場合は「真・善・美」そして「愛」と言うものを大切にして行きたいと思っております。