自分に正直に生きる
これって難しいなぁ～とつくづく思う。

人間という生き物には、他の生物にはない「喜怒哀楽」がもともと備わっているからだと私は思う…
しかしこころを病んでいたり、自分しか見えなくなったり、欲望に駆られたりすると、この「喜怒哀楽」のバランスが崩れていくんじゃないかなぁ

そう考えると、本当の自分って何なんだろう？
と考えてしまう。 大きくなると知恵も働くようになり、自分を良く見せようとか、綺麗に見せようだとか、もっともっと欲が出て自分の等身大以上の物を欲する様になるのだ。

これが資本主義だと言われれば、ちょっと違うんじゃないかなぁ
と思ったりする。

街には物が溢れていて、お金があればなんでも手に入ると言う錯覚に陥る人もいるかもしれない。
しかし人のこころはお金だけでは動かせない。そうなると、誠意を見せればいいじゃないか…
となるかもしれないが、これもまた人それぞれ価値観が違う

人間観察をしていると、自分でも予想だにしないハプニングを目の当たりにすることもある。
それは当事者たちにとっては当たり前だったりして、人様のこころを見透かそうなど到底無理な話ではあるが、その道を選んでいる自分と言う人物が、果たして正直な答えを出して決めたのかもわからない

これもまた、わたしの永遠のテーマになるであろう