人生とはダンスの様である
人生とは、人と人が生身で触れ合うことから始まるのだと思う
産まれたての赤ん坊は、最初に母親に抱かれて人と生で触れ合う
そして、幼少時代は友達まで人と生で触れ合う幅を広げる
青年になると彼女に恋をするかもしれない、これもまた異性という人と生の触れ合いだ
また、成人すると結婚をするかもしれない、ダンスを踊る様に人と人の繋がりを生で感じながら
男女がいるから踊れるし、踊らされるのかもしれない
ダンスの数だけ恋愛や失恋を繰り返す、これも人と人の生の繋がりだ
結婚すると、子供が生まれるかもしれない
それが、人の親として生を受けることである
人生の最大の幸せは、ダンスを踊っているときかもしれない
ダンスを踊らなくて良くなったら、踊ることを忘れてしまう
それは、人に言われなくても「もう踊らなくてもいいよ」って
自然に教えてくれるのかもしれない
最後に年を取り人生を振り返ったときに、自分がちゃんと「人生のダンス」を踊れていたなら
自分の生きた証を確信し、「人生」のバトンを引き継ぐのだろう