【声劇台本】Secret base〜君がくれたもの〜♪

【声劇台本】Secret base〜君がくれたもの〜♪

《自分でやってみましたので、ご参考にどうぞ》

【以下台本】

《Secret base〜君がくれたもの〜》

「もうすぐ夏休みが終わり」
「二学期が始まろうとしている」

「僕は君と過ごした、学生時代を思い起こす」
「君は僕の通う、同じ学校に転校して来たよね」

「そして同じクラスになった君は」
「僕の隣の席へと座り、机を並べたね」

「君は都会から転校して来たから」
「その当時の僕は、君に憧れていたのかも知れない」

「僕は君の何処に惹かれたのだろう…」
「君の笑顔、仕草、そして聲…」

「僕には全てが新鮮だった」
「そんな君は今は居ない」

「そう君は、この田舎からまた都会へと」
「引っ越ししてしまったんだ」

「僕に何も告げず」
「君は都会へと、引っ越ししてしまった」

「君と一緒に聴いた懐かしい音楽」
「君から借りたCDを、返すことも出来ずに」

「僕は今、大人になり君から借りたCD」
「『Secret base 〜君がくれもの〜』を返しに行く」

「最高の思い出を、ありがとう…」

【声劇台本】先輩と夕立ち♪

【声劇台本】先輩と夕立ち♪

《自分でやってみましたので、ご参考にどうぞ》

【以下台本】

《先輩への想い》

「何時の日だろう…」
「先輩との夏の日の出来事」

「そう、あれは忘れもしない…」
「先輩と私の、夏の日の出来事である」

「私はあの日、夏休みの部活動を終え」
「そして学校から家に向かって、帰る途中であった」

「その途中、空が真っ暗になり」
「突然、夕立ちが降りだしたのである」

「私は慌てて、近くの軒下で、雨宿りをしていると」
「先輩も慌てて、私の居る同じ建物へと舞い込んで来た」

「そして先輩は、私にこう言ったのだ」
『僕の傘で、一緒に帰りませんか…?』

「突然の先輩からの申し出に、私は舞い上がって居たのかも知れない」

「その時、咄嗟に私の口から出た言葉は」
『私で、良いんですか…?』

「すると先輩は、恥ずかしそうにこう告げたのだ」
『僕とじゃ、嫌だったかなぁ…?』

「私は慌てて、先輩にこう言い返した」
『私で良ければ、お願いします…』

「こうして二人は雨の中、相合傘で家に向かったのである」

「その後の先輩と私の恋の行方は」「夏の日の入道雲が過ぎ去った後のよう」
「晴れ晴れと、晴れ渡って居たのだろうか…」

【声劇台本】兄妹喧嘩♪

【声劇台本】兄妹喧嘩♪

《自分でやってみましたので、ご参考にどうぞ》

【以下台本】

《コラボ完成バージョン》
♠️お兄ちゃん(古畑)
❤️妹ちゃん(古畑)

《兄妹喧嘩》

♠️「あー暑い、汗掻いた」「風呂沸いたか、俺が先に入ろっかなぁー」
❤️「駄目だよ、お兄ちゃん」「私が先に、入るんだから…」

♠️「何だよ…」「早い者勝ちだろ…」
❤️「『レディーファースト』って言う」「言葉あるでしょ…」

♠️「兄妹で俺がお前に」「『レディーファースト』って、言えるのか…?」
❤️「失礼ね…」「此れでもわたし、クラスで一番モテるんだから…」

♠️「わかった、わかった」「風呂沸いたから、早く入れよ…」
❤️「お兄ちゃんは此れだから」「学校でモテないでーす!」

♠️「うっせーな」「お前を好きになる奴って、ホントに居るのかよ…?」
❤️「お兄ちゃん」「お兄ちゃんみたいに、デリカシーの無いひとって」「ダサダサで、モテないんだから…」

♠️「お前、言ったなぁー」
❤️「お兄ちゃんこそ」「風呂、覗かないでよ…」

♠️「お前…」「お前、観られて困るボディしてるのか…?」
❤️「ひっどーい」「最低…」

【短編小説】夏祭り⑮(最終回)

幼い頃、二人で観た長岡の花火大会の話をして居たハヤトとサツキは
其の当時、ハヤトがサツキに言った言葉を、サツキは覚えていてくれたのだ

そして其の時のハヤトの気持ちが、今でも変わって居ないか、サツキはハヤトに確かめたのだった

ハヤトはサツキが、自分に対する好きだと言う感情が有る事を、確認する事が出来た
すると自分の中に押し込めて居た感情が、言葉として溢れ出たのだ

其の言葉とは
「サツキ、俺もだよ…」「今でもサツキの事、好きだよ…」

此の言葉であった
満天の夜空を染めあげる花火が、二人を照らし

其の輝きと音で、二人の心は突き動かされ
鼓動となって鳴り響いた

もう言葉にする必要も無い、二人は時折見つめ合い、そして花火を眺めて居たのだ

此の夏の花火大会から、ハヤトとサツキの恋は再び始まった
だが、サツキは都会の大学に進学してから、ハヤトとサツキは次第に、連絡を取る事も無くなって行ったのだ

そしてハヤトは親の家業を継ぎ、今では地元の新潟市で、小料理屋を営んで居る
友達の話によると、サツキは東京の大学に進学し、今では結婚して子供も居るらしい

そんなサツキは、僕に初恋を教えてくれた大切な想ひでの女性として、今でも僕の心のアルバムの中にあるのだった

終わり

【短編小説】夏祭り⑭

八代神社の境内から、花火大会の花火を観て居たハヤトとサツキは
花火を観ながら、こんな会話を交わしたのだ

「ハヤトくん…」「昔、一緒に観に行った花火大会覚えてる…?」
こうサツキがハヤトに言うと、ハヤトはサツキに向かって、こんな言葉を言った

「サツキ…」「もしかして、長岡の花火大会に行った時の話…?」
ハヤトがサツキにこう言うと、サツキは嬉しそうに、ハヤトにこう言葉を発した

「ハヤトくん…」「あの時、ハヤトくんが、わたしに言ってくれた事、覚えてる…?」
こうサツキがハヤトに言葉を掛けると、ハヤトはサツキに向かって、こんな風に言ったのだ

「サツキ…」「昔の事だから、覚えて無いよ…」
ハヤトはこうサツキに惚けたのだった

するとサツキはハヤトに向かって、こんな事を言った
「ハヤトくん…」「あの時、ハヤトくんからの気持ち」「今でもわたし、同じだから…」

此の言葉を聴いたハヤトは嬉しくなり、ハヤトもサツキにこう言ったのだ
「サツキ、俺もだよ…」「今でもサツキの事、好きだよ…」

こうハヤトは自分の気持ちを、サツキに伝えたのであった

つづく…

【短編小説】夏祭り⑬

八代神社の境内から、花火大会の花火を観る事になった、ハヤトとサツキであるが
二人は幼い頃、一緒に花火をした時の事を思い起こし、こんな会話を交わしたのだ

「ハヤトくん…」「昔、一緒に花火した事、覚えてる…」
こうサツキがハヤトに言うと、ハヤトはサツキに

「サツキ、覚えてるよ…」「一緒に線香花火、競争したよなぁ…」
ハヤトはこう、サツキに向かって言ったのだ

其の時、サツキは嬉しそうに、ハヤトにこう話し掛けた
「ハヤトくん、いっつもムキになって…」「負けたらもう一回、勝負だって言ってたよねぇ…」

此のサツキの言った勝負とは、線香花火の火の玉が
どちらが長く、最後まで落ちずに居るかと言う事を、言って居たのだ

そんな話を、二人で暫くして居ると
二人の目の前に、天高く大きな花火大会の花火が上がった

此れを観てサツキは、ハヤトにこう言葉を掛けた
「ハヤトくん…」「ハヤトくんとふたりで、花火が観られて良かった…」

此のサツキの言葉を聴いたハヤトも、今観ている花火と
幼い頃、サツキと一緒に線香花火をした時の事を重ねて

サツキの事を、とても愛おしく感じたのだ
しかしハヤトはサツキに、自分の此の気持ちをサツキに悟られまいと

自分の心の中に、此の感情を押し込めたのであった

つづく…

【短編小説】夏祭り⑫

八代神社まで辿り着いた、ハヤトとサツキは
ユウタが待つ八代神社の一本杉へと向かおうとした

するとサツキはハヤトに向かって、こう言ったのだ
「ハヤトくん…」「わたしは大丈夫だから、先に行って…」

こうサツキがハヤトに言うと、ハヤトはサツキにこう言い返した
「サツキ…」「サツキひとりにして、置いて行けないよ…」

そうハヤトがサツキに言ったのだ
するとサツキはハヤトに、申し訳なさそうに

「でも…」「ユウタくん、待たせちゃてるし…」
こんな言葉をサツキから、投げ掛けられたのだった

ハヤトは此の言葉を聴いて、サツキに向かってこう言った
「サツキ…」「今日の花火大会、此処からふたりで観よう…」

そうハヤトは、サツキに言葉を掛けたのだ
サツキは心配そうに、ハヤトにこう言い返した

「ユウタくんとの約束、大丈夫なの…?」
こうサツキがハヤトに言うと

ハヤトはスマホをポケットから取り出し
ユウタに電話し始めたのだ

そしてハヤトは、こんな言葉を口にした
「もしもし、ユウタ…」「ハヤトだけど、ちょとお腹が痛くて…」

こう言ってハヤトは、ユウタとの約束を断ったのであった
そしてハヤトとサツキは、八代神社の境内から、二人で花火を観る事になったのであった

つづく…

【短編小説】夏祭り⑪

サツキを背中に背負い、ユウタの待つ八代神社の一本杉へと向かったハヤトは
神社の階段を、一段いちだん登って行った

するとサツキは申し訳なさそうに、ハヤトにこう言ったのだ
「ハヤトくん、ごめんね…」「重くない…?」

サツキがこう言うと、ハヤトはサツキに向かって
「大丈夫だよ、サツキ…」「あんず飴、ご馳走、出来なかったし…」

こうハヤトは、サツキに答えたのだ
其の言葉を聴いたサツキは、ハヤトの背中の背後から

ハヤトをギュッと握りしめたのだった
此の時、ハヤトはサツキに何も言わなかったが

自分のサツキに対する感情を、ハヤトは確認する事が出来たのだ
こうしてハヤトは息を切らし、階段の上まで登ったのであった

するとサツキは、ハヤトに向かってこう言った
「ありがとう、ハヤトくん…」「大丈夫…?」

サツキはハヤトに、申し訳なさそうに聞いたのだ
此の時ハヤトは、サツキに笑顔を作ってこう答えた

「大丈夫だよ、サツキ…」「昔、サツキを、よく背負ったから…」
こうハヤトがサツキに言うと、サツキも嬉しそうに微笑んだのだ

そして二人は、しばらく八代神社の階段の上で、昔の頃を思い起こし
見つめ合っていたのだった

つづく…

【短編小説】夏祭り⑩

友達のユウタが待つ一本杉へと向かった、ハヤトとサツキは
八代神社の階段を登って居たのだが

其の途中でサツキの草履の鼻緒が、また切れてしまった
そしてサツキは階段の途中で、しゃがみ込んでしまったのだ

其れを見たハヤトは、サツキにこう言った
「サツキ…」「大丈夫か…」「其の草履、ちょと見せてくれる…?」

こうハヤトがサツキに言葉を掛けると
サツキはとても悲しそうな表情をして、ハヤトにこう答えたのだ

「ハヤトくん…」「ごめん、折角ハヤトくんが直してくれたのに…」
サツキがこう言うと、ハヤトはサツキにこんな言葉を掛けた

「俺の方こそ、ごめん…」「ちゃんと直せなくて…」
こうハヤトは申し訳なさそうに、サツキに言ったのだ

そしてハヤトは、草履の鼻緒が切れた部分を見て、サツキにこう言った
「サツキ…」「此の草履の鼻緒、簡単には直せないよ…」

こうハヤトがサツキに言うと、サツキは今にも泣きそうな表情を浮かべたのだ
ハヤトは何とかしなければと思い、咄嗟にこんな言葉をサツキに言った

「サツキ…」「階段の上まで、俺が背負って行くよ…」
此の言葉を聴いたサツキは、少し嬉しそうな表情を見せ、頷いたのだった

こうしてハヤトとサツキの二人は
ユウタの待つ八代神社の一本杉へと向かったのであった

つづく…

【短編小説】夏祭り⑨

ユウタからの「LINE」を受け取ったハヤトは
サツキと一緒に、ユウタが待つ一本杉へと向かった

其の途中、ハヤトはサツキが自分の事を
どう思って居るのかとても気になったのだ

そしてこんな言葉を、サツキに投げ掛けた
「サツキ…」「金魚すくいの屋台で、おじさんに言った言葉、覚えてるか…?」

こうハヤトがサツキに向かって言うと
サツキは何の躊躇いもなく、こう答えたのだ

「ええぇ…」
するとハヤトは、恐るおそるこう切り出した

「ええぇ、て…」「それは幼馴染って事かなぁ…」
「其れとも、ひとりの男性として、デートしてるって意味かなぁ…?」

こんな言葉が、ハヤトの口から出て来たのだ
自分でも不思議なくらい、此の言葉が出て来た

すると其の言葉を聴いたサツキは、少し間を置いて、こう答えたのだ
「ハヤトくん…」「幼馴染なんだから、わたしの気持ち、わかるでしょ…」

サツキはハヤトに向かってこう言ったのだ
此の時のハヤトの気持ちは、複雑だった

其れはサツキに対する自分の気持ちが、はっきりとは自分でも判らなかったからだ
しかしサツキと一緒に居ると、昔の頃のように、素直に自分を出せるのは間違いない

こうして二人は一本杉がある
八代神社の階段を、登って行ったのであった

つづく…