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スピリチュアルケアカウンセラー(心理カウンセラー)のブログです。

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【声劇台本】青春♪

【声劇台本】青春♪

《自分でやってみましたので、ご参考にどうぞ》

【以下台本】

《青春時代を振り返り》

「青春って、いったい何だろう…」

「そんな答えのない問題を、真剣に悩んでいたあの頃」「夢や希望を与えてくれるのは、何時も根拠のない自信ばかり」
「でも、その根拠の無いもの全てが、僕に勇気と可能性を与えてくれた」

「そう…」「そこには無限に広がり続ける、世界があったんだ…」
「だけど、何時からだろうか…」

「今ある全てのものが、当たり前となり」
「自分の心を満たす事が、出来なくなってしまったのは…」

「信じて居たはずの自分さえも否定し、投げだす日々」
「情熱が諦めとなり、諦めがいつしか無関心へと変わっていく…」

「青春と現実」

「あまりにも掛け離れた存在に、涙も出ない自分がここに居る」
「でも、だからこそ思うんだ」

「あの日、答えの無い問いに悩み」「苦しんだ、瞬間こそが紛れもない」「青春だったのだと…」

「そう、僕は思って居るんだ」

【短編小説】夏祭り⑮(最終回)

幼い頃、二人で観た長岡の花火大会の話をして居たハヤトとサツキは
其の当時、ハヤトがサツキに言った言葉を、サツキは覚えていてくれたのだ

そして其の時のハヤトの気持ちが、今でも変わって居ないか、サツキはハヤトに確かめたのだった

ハヤトはサツキが、自分に対する好きだと言う感情が有る事を、確認する事が出来た
すると自分の中に押し込めて居た感情が、言葉として溢れ出たのだ

其の言葉とは
「サツキ、俺もだよ…」「今でもサツキの事、好きだよ…」

此の言葉であった
満天の夜空を染めあげる花火が、二人を照らし

其の輝きと音で、二人の心は突き動かされ
鼓動となって鳴り響いた

もう言葉にする必要も無い、二人は時折見つめ合い、そして花火を眺めて居たのだ

此の夏の花火大会から、ハヤトとサツキの恋は再び始まった
だが、サツキは都会の大学に進学してから、ハヤトとサツキは次第に、連絡を取る事も無くなって行ったのだ

そしてハヤトは親の家業を継ぎ、今では地元の新潟市で、小料理屋を営んで居る
友達の話によると、サツキは東京の大学に進学し、今では結婚して子供も居るらしい

そんなサツキは、僕に初恋を教えてくれた大切な想ひでの女性として、今でも僕の心のアルバムの中にあるのだった

終わり

【短編小説】夏祭り⑭

八代神社の境内から、花火大会の花火を観て居たハヤトとサツキは
花火を観ながら、こんな会話を交わしたのだ

「ハヤトくん…」「昔、一緒に観に行った花火大会覚えてる…?」
こうサツキがハヤトに言うと、ハヤトはサツキに向かって、こんな言葉を言った

「サツキ…」「もしかして、長岡の花火大会に行った時の話…?」
ハヤトがサツキにこう言うと、サツキは嬉しそうに、ハヤトにこう言葉を発した

「ハヤトくん…」「あの時、ハヤトくんが、わたしに言ってくれた事、覚えてる…?」
こうサツキがハヤトに言葉を掛けると、ハヤトはサツキに向かって、こんな風に言ったのだ

「サツキ…」「昔の事だから、覚えて無いよ…」
ハヤトはこうサツキに惚けたのだった

するとサツキはハヤトに向かって、こんな事を言った
「ハヤトくん…」「あの時、ハヤトくんからの気持ち」「今でもわたし、同じだから…」

此の言葉を聴いたハヤトは嬉しくなり、ハヤトもサツキにこう言ったのだ
「サツキ、俺もだよ…」「今でもサツキの事、好きだよ…」

こうハヤトは自分の気持ちを、サツキに伝えたのであった

つづく…

【短編小説】夏祭り⑬

八代神社の境内から、花火大会の花火を観る事になった、ハヤトとサツキであるが
二人は幼い頃、一緒に花火をした時の事を思い起こし、こんな会話を交わしたのだ

「ハヤトくん…」「昔、一緒に花火した事、覚えてる…」
こうサツキがハヤトに言うと、ハヤトはサツキに

「サツキ、覚えてるよ…」「一緒に線香花火、競争したよなぁ…」
ハヤトはこう、サツキに向かって言ったのだ

其の時、サツキは嬉しそうに、ハヤトにこう話し掛けた
「ハヤトくん、いっつもムキになって…」「負けたらもう一回、勝負だって言ってたよねぇ…」

此のサツキの言った勝負とは、線香花火の火の玉が
どちらが長く、最後まで落ちずに居るかと言う事を、言って居たのだ

そんな話を、二人で暫くして居ると
二人の目の前に、天高く大きな花火大会の花火が上がった

此れを観てサツキは、ハヤトにこう言葉を掛けた
「ハヤトくん…」「ハヤトくんとふたりで、花火が観られて良かった…」

此のサツキの言葉を聴いたハヤトも、今観ている花火と
幼い頃、サツキと一緒に線香花火をした時の事を重ねて

サツキの事を、とても愛おしく感じたのだ
しかしハヤトはサツキに、自分の此の気持ちをサツキに悟られまいと

自分の心の中に、此の感情を押し込めたのであった

つづく…

【短編小説】夏祭り⑫

八代神社まで辿り着いた、ハヤトとサツキは
ユウタが待つ八代神社の一本杉へと向かおうとした

するとサツキはハヤトに向かって、こう言ったのだ
「ハヤトくん…」「わたしは大丈夫だから、先に行って…」

こうサツキがハヤトに言うと、ハヤトはサツキにこう言い返した
「サツキ…」「サツキひとりにして、置いて行けないよ…」

そうハヤトがサツキに言ったのだ
するとサツキはハヤトに、申し訳なさそうに

「でも…」「ユウタくん、待たせちゃてるし…」
こんな言葉をサツキから、投げ掛けられたのだった

ハヤトは此の言葉を聴いて、サツキに向かってこう言った
「サツキ…」「今日の花火大会、此処からふたりで観よう…」

そうハヤトは、サツキに言葉を掛けたのだ
サツキは心配そうに、ハヤトにこう言い返した

「ユウタくんとの約束、大丈夫なの…?」
こうサツキがハヤトに言うと

ハヤトはスマホをポケットから取り出し
ユウタに電話し始めたのだ

そしてハヤトは、こんな言葉を口にした
「もしもし、ユウタ…」「ハヤトだけど、ちょとお腹が痛くて…」

こう言ってハヤトは、ユウタとの約束を断ったのであった
そしてハヤトとサツキは、八代神社の境内から、二人で花火を観る事になったのであった

つづく…