【声劇台本】七夕の日♪

【声劇台本】七夕の日♪

《自分でやってみましたので、ご参考にどうぞ》

【以下台本】

🍀父さん
🌸子供

《七夕の日》

🍀父さん「今日は七夕の日だが」「短冊の願い事、何て書いたんだ…」
🌸子供 「お父さん」「短冊に書いた願い事って、本当に叶うの…?」

🍀父さん「其れは、願い事にもよるけどなぁ…」
🌸子供 「じゃあさぁー」「お父さんの願い事って何なの?」

🍀父さん「お父さんか…」「ずいぶん前の事だからなぁー」
🌸子供 「それじゃ、お父さんは」「願い事が、もう無いんだ…」

🍀父さん「いや、そんな事は無い」「『願い事』では無く、『夢』はある」
🌸子供 「お父さん」「難しいからわかんない」

🍀父さん「そうだなぁ」「『願い事』は神頼みだ」「だけど『夢』は、自分で掴むものだ」
🌸子供 「お父さん」「お父さんの『夢』って」「じゃあ何なの…?」

🍀父さん「お父さんか」「お父さんの『夢』は家族皆んな、幸せで居ることかな」
🌸子供 「それじゃ」「お父さんの『願い事』、わたしの短冊に書くね」

🍀父さん「お父さんのは」「『願い事』じゃなくて『夢』なんだけどなぁ」
🌸子供 「そうなんだ…」「それじゃ今夜、織姫と彦星が出逢えるよう」「家族皆んなで、願おうよ」

🍀父さん「ところでお前」「短冊に、何の願いを書いたんだ?」
🌸子供 「其れは、◯◯◯なの…」

※◯◯◯の所に自分の願い事を書いて、お読みください!笑

【短編小説】夏祭り③

幼馴染のサツキから渡された草履を
僕はドキドキしながら直していると

サツキから、こんな言葉を掛けられたのだ
「ハヤトくん…」「ハヤトくん 私のこと、学校で避けてるでしょ…」

こう言ってサツキは、僕の顔を覗き込んだのだ
僕はドキドキしながらも頭の中で、何と答えたら良いか言葉を探した

そしてサツキに、こう言ったのだ
「サツキ…」「サツキは、クラスの人気者だからさぁー」「話し掛けにくいんだよ…」

そうハヤトが言うと、サツキは僕から草履を受け取り
嬉しそうな顔をして、こう言ったのだ

「ハヤトくん…」「やっぱりハヤトくんって、手先が器用なんだ…」
此の時、僕は嬉しかった

其れは幼い頃、一緒遊んだ時の事を
サツキが覚えてくれて居ると、思ったからだ

僕は試しに、サツキにこう言った
「サツキ…」「何で知ってるんだよ…」

ハヤトがサツキにこう言うと、サツキは嬉しそうにこう言ったのだ
「ハヤトくん…」「昔、一緒に折り紙したでしょ…」

此の言葉を聴いて、ハヤトは嬉しくなったのだ
するとサツキはハヤトに向かって

「ハヤトくん…」「昔みたいに、一緒に金魚すくいしようよ…?」
僕は友達との約束が気になったが、こう言ったのだ

「サツキ…」「わかったよ、サツキには負けないからな…」
そう言うとサツキは、にっこり笑った

藍色の浴衣と髪を結い上げたサツキの姿は
とてと新鮮で、見惚れてしまった

つづく…